印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ（1840-1926）が同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写しとった「連作」に焦点を当て、そこに至る過程も含めて国内外のモネの代表作約70点が一堂に会したモネ芸術の壮大な世界が詰まった展覧会。

展覧会図録は出品作品75点すべての図版をカラーで掲載し、豊富な拡大図でモネの絵画世界を堪能できる。モネがいかにして「連作」を生み出し、〈睡蓮〉にたどりついたかを追体験できる、究極の一冊。

サイズ： 260×220㎜／頁数：216 ページ／製本：無線綴じ（PUR）

◆東京展 （上野の森美術館） 　2023年10月20日（土） – 2024年1月28日（日）

◆大阪展 （大阪中之島美術館） 　2024年2月10日（土） – 2024年5月6日（月）