AR・VR|コラム
24.12.20
“ 推し活 ” を楽しむためのツールとして、AR が大活躍
AR・VR|コラム
24.12.20
“ 推し活 ” を楽しむためのツールとして、AR が大活躍
AR・VR|コラム
24.12.20
“ 推し活 ” を楽しむためのツールとして、AR が大活躍
アイドル、アニメ、漫画、キャラクターなど. . .
今日、空前の推し活ブームであることは、日々SNS やニュースなどを見ていて実感されていると思われます。
推し活の具体的な活動としては、
・ライブや握手会など対面イベントに参加する
・グッズを購入する
・ファンクラブに加入する
・推しの SNS をフォローする
など様々で、個人で楽しむことはもちろん、他ファンと交流して楽しさを分かちあったり、情報を共有したりする方々もいらっしゃいます。
今や約 1 兆円規模に迫るとも試算されている推し活市場ですが、その人気は日本だけでなく海外でも浸透しつつあり、今後も市場が活発になると予想できます。
さて、本記事では、AR を用いた “ 推し活 ” についてご紹介いたします。
今日、推し活を楽しむためのツールとして、AR が採用されているのはご存じでしょうか?
例えば、ゴールデンカムイという漫画があります。
筆者が実際に体験した事例ですが、北海道の各地にある特定のスポットに行って、掲示されている二次元コードをスマートフォンで読み取ると、ゴールデンカムイのキャラクターが画面越しに AR 表示されて、AR 記念撮影ができるという、まさに AR を用いた推し活が実施されていました。
特定スポットは北海道内に 11 カ所あり、ゴールデンカムイにゆかりのあるスポットを巡ることができるようになっていました。ゴールデンカムイファンとしては、北海道旅行と聖地巡礼、そして AR 記念撮影を楽しむことができ、”一石三鳥”です。
上記のような、AR を用いた推し活の事例は増えています。
これもまた、筆者が体験した事例ですが、ブルーロックという漫画があります。
ゴールデンカムイと同様ですが、東京駅構内にある特定のスポットに行って、掲示されている二次元コードを読み取るとキャラクターが AR 表示されて、AR 記念撮影ができるというものです。
しかも、このブルーロックの事例については、デジタルスタンプラリー機能も備わっており、デジタルスタンプを貯めると景品がもらえるという施策もありました。ちなみに、AR 記念撮影した写真を、ハッシュタグをつけて SNS にアップすると抽選で景品がもらえるという施策もよく目にします。
ファン側としても景品が GET できるチャンスであり、イベント企画側としても SNS 拡散が期待できることから、施策として効果的でありよく用いられます。
AR を用いた推し活の事例は、他にも、キャラクターが印刷されたお菓子のパッケージにスマートフォンをかざすとキャラクターが動き出すという事例や、スポーツの試合会場で AR 表示された選手と AR 記念撮影ができるという事例など、今日いたるところで見受けられるようになってきました。
推し活を楽しむためのツールとして、AR が大活躍していることについて述べてきました。
当社ではお客さまがお持ちのコンテンツの AR を制作し、コンテンツの新しい活用にお力添えいたします。
AR をご検討いただく際には是非当社にお声掛けいただけますと幸いです。